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楽しむ老活〜終活への準備ブログ

【占いやスピチュアルについて①】私は信じられませんが

定期的に

占いブームって到来しますよね?

(ずっと流行ってるのかな?)

 

最近始めたSNSでも、

占いやスピリチュアルとか

それ系をよく目にします。

 

昔話になりますが、

私が若かりし頃も

めちゃくちゃ流行っておりまして、

職場の占い好きな人

(ここでは占子とします)

によく色んなところに

連れて行ってもらいました。

 

私は今も昔も、

占い系を斜めに見るような

素直でない人間でして、

ほとんど信じてないのです。

 

信じてないというと

語弊があるかもしれません。

興味がないんですね。

 

だから、

同僚がよく当たる

占い屋さんを見つけたから今度行こう!

と懲りもせず

占活をしているのを

趣味があっていいなぁ〜

くらいの感覚で見ていました。

 

無趣味な私は、

休日にする事もなく、

占い後のランチ目的で

お誘いにホイホイとついて行ったのです。

 

白蛇だか白猫だかの占い?で

(もう昔すぎて。)

上が白、下が赤の袴を着たおばさんの

占いの時の話。

 

山奥にある

怖いくらいの大きな屋敷で、

長ーい廊下をお弟子の男性に案内され、

1人ずつ部屋へ通されるのです。

 

その時は

職場の4人で行きました。

 

占子は1番目、私は4番目でした。

 

ニコニコして

手まで振って長い廊下を

渡っていった占子が

15分ほどで戻ってきました。

 

遠目に見ても

どんより暗いので、

待っていた3人で顔を見合わせ、

なんかやばいんじゃ?

とビビり始めました。

 

やはり占子は泣いていました。

 

訳を聞けないまま

不安な顔をして

2番目の子が廊下を案内されていきました。

 

訳を聞こうと

2人「どうしたの?

なんか変なこと言われたの?」

 

占子「ヒックヒック・・・

   (泣き止まない)」

 

2人で背中をさすり、

ハンカチを貸し、

無理に聞き出すのは

落ち着いてからにしようと

目配せをしました。

 

そうこうしているうちに、

2番目が戻ってきました。

泣いてはいませんが、

イマイチだったようで

口をつぐみ何も言いません。

 

私「なんか怖いこと言われる?

私やめようかな」

 

3番目「私も辞めたい」

 

しかし、

「お次の方!」

とお弟子さんが廊下へ促し、

逆らえる空気ではなく

部屋へと吸い込まれていきました。

 

私「こ、怖い。

私は元から信じてないんだから

わざわざ嫌なこと言われたくないから

辞めていい?」

 

その場にいた機嫌の悪そうな人と

泣いてる人にそうお願いしました。

 

2番目「それはズルい!みんな行こ。」

 

さっきまで喋りもしなかったのに、

いきなり罰ゲームとなっていたのです。

 

3番目が帰ってきました。

泣いてもいなかったし、

機嫌が悪そうでもありませんでした。

少し安心しました。

 

私「どう?何するの?」

 

3番目「行けばわかるよ」

 

と言われると同時に

「お次の方が最後ですね」

とお弟子さん。

 

仕方なく、

長い廊下を歩き、

障子の前でお弟子さんが

「お連れしました。」

(お化け屋敷より怖すぎる)

 

そこには

袴の髪の長い50代くらいのおばさんが

座っていました。

促されるままに前に座り、

言われるままに名前を紙に書きました。

 

おばさんは、

名前を書いた紙と

私の顔を何回も見比べるように

目を往復させていました。

たいした名前じゃないから

名前負けとか言われないよね。

しかし

この大きな屋敷が建つって事は

相当儲けているな。

とか無音の時間が長いので

余計なことばかり考えていました。

 

おばさん「狐がついてます右と左に2匹」

 

私「えっ・・・」

(あ、これはお祓いとかで

大金巻き上げられるのかな?

持ってないし払わんぞ!)

 

私「えっーと、それはどういう??」

 

おばさん「商売繁盛です。いいのです。」

 

私「えーっと、どうしたら?」

 

おばさん「どうする必要もありません」

 

私「でも・・・ありがとうございました。」

 

どういうことでしょう?

いまだに分かりませんが、

ランチでみんなの答え合わせをすると

どうやら私だけいいこと?

を言われたらしく、

少し居心地の悪いランチ会となりました。

 

ちなみに占子は、

散々だったらしく

ランチの時も思い出し泣きをしながら

 

占子「私ね、いかずごけになるの〜(泣)」

(いかずごけ←わかりますか?)

 

私「信じちゃダメよ〜占いなんて!」

 

3人「自分は良かったから、ええやん」

(えーー狐ってついてていいの?

信じてないし)

 

その後

しばらくは職場でのあだ名が

キツネさんと呼ばれるように

なってしまいました。

 

ついてて、ついてない話でした。

 

占い話はまだまだあります。

が、私は信心深くないのです。

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更年期障害は長くて辛い。でも「私だけじゃない!」の言霊。

かれこれ、

もう15年前から

体調不良が定期的に襲ってきて

憂鬱な日々を送っています。

寝込む事は稀ですが、

あります。

 

15年前は、

まだ更年期には

当たらない歳のせいか、

ドクターからも更年期の病名は出ず、

貧血?

甲状腺か?

メニエール?など

いろいろ調べてもらいましたが

全て違いました。

 

血液検査もしたし、

漢方も色々試しました。

ヨガをしてみたり、

整体に通ったり。

 

しかし、

ぱっと改善するわけでもなく、

憂鬱ながらも諦めつつ

漫然とした日々を過ごしていました。

 

不定愁訴

更年期世代にはお馴染みの?

原因がはっきりしない辛い症状が、

次々または複数発症するのが特徴です。

 

例えば、

ホットフラッシュ、

めまい、腹痛、肩こり、

動悸、吐き気、胃痛、

頭痛、筋肉痛・・・

書ききれないほどあり

とあらゆる症状があるのです。

 

それも

人によっても違うので、

これがあると更年期だ!

という目星がなかなかつかないようで

結局は血液検査をして

ホルモンの数値を調べることになります。

 

更年期とわかるまで

病院を転々としました。

 

ある程度の年齢になって

やっとドクターも

ホルモン数値を

血液検査で見てみましょう〜

って事になり、

今まではなんだったの?

(心の声)

とやり切れない気持ちになりました。

 

病気というのは

不思議なもので、

体調面はもちろん

不安からくる要素も多いので

病名がわかると少し安心するのです。

 

結果が出た時、

やっぱりな。

 

更年期でしょ!

と少し気持ちは軽くなりました。

 

しかし

症状は治りません。

 

ホットフラッシュ、

頭痛、めまい、動悸、

胃痛などなどいろいろ出ました。

 

その中でも

私が1番辛いのは

「めまい」です。

 

フワフワ、クラクラ、

クルクル大変なんです。

 

当事者、

体験者しかわからないですよね。

 

見た目は何も変わっていないので、 

分かりづらい。

 

看護師さん、

ドクター、家族とはいえ、

本で見たり

体験者から聞いたりで、

何となくわかってくれようとはするものの、

どこか共感できない壁があるのでしょう。

 

辛い体験は、

しないに越した事はありませんが、

共感できる人と話したくなります。

 

また、

これには個人差がかなりあるようで、

酷くて長期間寝込む人もいれば、

ハツラツと元気な人もいる

と言う謎の分類です。

 

日頃の生活習慣からなのか、

持って生まれた体質なのかわかりません。

 

両方なのかもしれません。

私はたぶん、

辛さも中間なのでしょう。

 

寝込む事は稀ですが、

体調不良はそこそこあるのです。

 

長く

この不定愁訴

付き合っているので慣れか、

理解か、

諦めなの分かりませんが、

これも私の特徴と

思いはじめています。

 

でも、

やはり辛い時には

気持ちも凹みます。

 

そんな時はいつも

「私だけじゃない!」

とつぶやきます。

いや、はっきりと声に出して言ってます。

 

何かを吹っ切るように言うのです。

 

私は自分に起こる物事に

集中してしまう癖があるので、

私だけじゃない!

いっぱいの女性が通った道なんだ!

と思い直す事で

辛いことを振り除けようとしています。

(最近は男性の更年期もあるらしいけどね)

 

効果あるのかは分かりませんが、

意識が少しでも変わると

前向きになれます。

 

だから辛い時は、

声に出して自分を勇気づけるのです。

 

無理をせず、

晴れの日を待つ

曇りの日のように、

のんびり晴れるのを待っているのです。

 

そのうちに晴天の日が多くなるはずよー!!

 

更年期が終われば、

楽しい老後が待っていることを信じ、

今日も

老後の楽しみ探しをしています。

 

多くの更年期の人!

気持ちを楽にのんびり頑張りましょう〜!

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受験生の親として出来る事は?子どもの力になりたい気持ち?

めっきり寒くなってきましたね。

受験の季節です。

 

新型コロナで

9月入学が本当に実現されていれば、

(無理だとは思っていましたが)

暑い季節が受験の時期に

切り替わるはずでした。

 

でも、やっぱり冬です。

 

新型コロナはもちろん、

インフルエンザや

風邪などは気を使います。

体調管理は大事ですから。

受験でなくとも!

 

私にできる事は、

いつもに増して

栄養のあるものを作る!

室温・湿度の管理をする!

 

それは余念はありません。

しかもさりげなく!

 

繊細というより

のんびり屋な息子ですが、

やはり最近になって、

少しずつピリッとしてきているような?

気がします。

 

だから私は尚更、

平常心を装って、

のんびりまったり

過ごすようにしています。

 

つい先日、

私立大学の公募推薦試験を受けました。

申し込んだ段階では、

 

息子「滑り止めだし、

2教科受けるだけだから、

本番の慣らしで受けるだけ〜。」

 

なんて余裕で言っていたのに、

自己採点後の

落ち込みようといったら。。。

 

私「どした〜?慣らしやろ?」

(冗談かと思い)

 

息子「・・・・」

(ベッドにうつ伏せたまま)

 

私「そんなに凹むなら

受けた事がデメリットになるよ〜

メリットにしないと〜」

(余計なこととは思いつつ)

 

息子「そっとしておいて・・・」

(弱々しい声)

 

私「わ わかった」

(そっとドアを閉める)

 

そのまま寝たのか

夜になってやっと

ドアが開いたと思ったら、

 

息子「あ〜腹減った!メシー」

 

私「食べられる?食欲ないんじゃない?」

軽く嫌味を入れました。

 

息子「決まっとるやん!餓死させる気か!」

笑いながら毒を吐きました。

いつも通りです。

 

さすが、私の息子。復活が早い。

 

訳を聞くと、

まだ点数調整の可能性が残っている?!

よくわかりませんが、

問題の難易度バランスを

取るための事のようです。

 

さすがに私は

そこまでポジティブではない。

誰に似たんだろ?

 

ネットで結果が出た時に 

(落ちていたら)

また引きこもるのか?

と思いましたが、

その時はその時です。

 

塾や学校で毎週末、

模試を受け続けているだけでも

すごいなぁと思います。

 

全国の受験生!

がんばれっ。

 

と思いつつも、

いやライバルよね?

と悪い気持ちを抑えつつ、

結局は最適な道しか開かれていない!

落ちたなら

そこは行くべきところじゃなかったんだ。

やるだけやったらいいんだわ。

 

少し投げやりではありますが、

いつも行き詰まった時は

そう思うことにしているのです。

 

行き詰まってるのは息子ですが。

 

今日もネットで共通テストの

模試を自宅受講しています。

 

トイレに行くにも

出来るだけ休憩時間に合わせます。

過保護すぎるでしょうか?

 

私や夫に、

いま出来るのは

邪魔をしないように

そっと過ごす事だけです。

 

そして、

これから入るであろう大学の

学費を準備するだけです。

 

世の中には

奨学金や自力でお金を貯めて

大学に行く立派な人もいます。

それくらいハングリー精神というか

バイタリティがあるといいのですが、

欲は言いません。

 

ただ自分で

納得できる人生を歩んで欲しいのです。

その為には学び、

自立出来る力をつけてくれれば

いいなと思っています。

 

そうじゃないと

私の老後も安泰でなくなるからね。

かじるスネはないよ!

 

これから先は

明るいのかどうか分かりませんが、

いい方向に向かってくれる事を願います!

 

もうすぐです。

 

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冗談ではなかった母のお願い!自分の老後もすぐそこと実感!

私がまだ高校生くらいの時でした。

母が私に言い放った言葉を

いまだに思い出します。

 

それほどセンセーショナルな

出来事だったのでしょう。

 

私の母を

ひと言で表現するのは

難しいですが、

あえて言うなら

「少し変わった陽気な人」です。

 

幼い頃に

両親を亡くして、

親の思い出ほとんどないそうです。

 

生い立ちのせいだけとは思いませんが、

親って言う概念が薄いのか、

私との関係も今で言う

「友達親子」

的な関係に近かったかもしれません。

 

私は

三人兄妹の真ん中で

上下を見て、学習し

怒られないように先読みをする子供

だったと母は言います。

 

なんでも自分でする

タイプだったから、

手を焼いた覚えがないとも。

 

いい子だったのか、

子供らしくない子供だったのか。。。

 

そんな私に

母は何気なく言うのです。

 

見ていたのはドラマだったか、

ドキュメンタリーだったかは

忘れましたが、

人工呼吸器に繋がれたまま、

意識が回復せず植物人間

(この表現どうかとは思うけど)

になった人が映し出されたテレビでした。

 

母「私がこんな状態になったら

(私の名前)、

人工呼吸器のコンセント抜いてな!」

 

私「・・・」

なんてこと言うの

と思いながらも

私の方を見ずに言うので

無視をしていると、

 

母「聞いてた?

スイッチでもコンセントでもいいから、

切ってあの世に送ってな!」

 

私「なんで私?

犯罪者になるからいやや〜」

と跳ね除けておきました。

 

その場には、

兄妹3人ともいたのに。

 

なぜ私を名指し!?

謎とそんなこと思ってるんだ

と衝撃で動揺したのを覚えています。

 

が、

動揺していても

表面に現れにくいのが私。

 

冷たく思われているのでしょうかね。

 

兄妹の簡単な紹介をすると、

上は人情味あふれる優しい優秀な人。

 

下は過保護に育ち弱虫の根性なしの人。

ひどいかな。

 

確かに。。

頼むなら私だろうね。

妙に納得しました。

 

結局、

母に1番似てるのは私だと思うから、

私ならと白羽の矢が当たったんです。

きっと。

 

でも私にはそんな覚悟はないし、

犯罪者は勘弁して欲しいです。

不自由な暮らしはしたくない!

じゃないですか?

 

そこ?

と思いましたか?

 

そう言うところなんでしょうね。

やっぱり冷たいわ私。

 

その後も

母にしては粘って

お願いしてくるので、

「わかったわかった。ポチッと切ってあげる」と約束してしまいました。

 

私はそんな状況は稀で、

来ない確率の方が高いとたかを括り、

返事をしたのです。

 

それから数十年、

忘れてはいなかったけれど、

そんな状況や

その話が出る事もなく

過ぎていきました。

 

久々に実家に帰った時のこと、

ひょっこり母が

「覚えてる?」

「人工呼吸器の事?」

と言い出したのです。

 

私はあれだ!(動揺)

とすぐに分かりましたが、

動揺が出ない私は

「なんのこと?」

とシラを切りました。

 

母もいつも通り陽気な雰囲気で、

母「約束したやん〜

スイッチ切ってくれるって!」

 

(やっぱりあれだ!)

私「あ〜、あれか」

 

私「なに?どこか悪いの?

入院でもするの?」

 

母「いや、まだ予定はないけど

覚えてるかの確認よ!」

 

ニコニコしながら

そんなこと言う?

と思いながらも、

父が亡くなったことを機に、

母なりに

そう遠くない自分の終わりに

向かっていろいろ準備してるんだな

と思いました。

 

断捨離も始めたし、

やりたい事を

今までに増して精力的に

取り組んでいました。

 

見習わなくては。

そう思うのは同じ感覚だからでしょうか?

 

私も

「人工呼吸器」

の件を誰かに頼めるものなら

頼みたいですが、

息子は到底無理なのはわかっています。

しかも、

可愛い息子を

犯罪者にしたくありません。

長生きするしかないのです。

 

母にも、

もちろん元気で

長生きして欲しいと思っています。

寿命は永遠ではないけれど、

もう少し

そのまま生きていて欲しいのです。

 

約束の時は

来るかどうか分かりませんが、

どうかその時には

本人が望めば

尊厳死安楽死が選択できると

いいなと思っています。

 

家族も辛い、本人も辛い。

 

私は(たぶん母も)

これが1番不幸だと思っているのです。

 

法律的な事、

周りからの圧や

空気で選択できないのでは?

など、

問題は多いですが

考える必要はあると思っています。

 

なんか今日は真面目な私。

昨日、

遠方で会えない母と

電話で長話ししたからかなぁ。

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やっぱり「赤いシリーズ」かなぁ?昔を懐かしんでしまう〜

今週のお題「もう一度見たいドラマ」

 

今は規制や、

なにかしらの問題に

引っかかる作品以外は

だいたい見ることができる世の中です。

 

映画にしてもそう。

すぐテレビで放映されるますよね。

まぁ、それはそれで

ありがたいんだけど。

 

今、

テレビの立ち位置は

娯楽のひとつです。

 

娯楽が数多く生まれ、

興味の分散が広がる今、

若者は

「ドラマ?テレビ見てない!」

なんて子も多いと思います。

 

 

昔話をすると、

私の若かりし頃は音楽を聴く、

テレビを見る、

クラブ活動に明け暮れる

のが青春でした。

 

きっと

現代に私が生まれていたら…

クラブ活動もしてなかったかも?

 

かなりの確率で

ネットの世界に夢中になっていた

はずと思います。 

 

面白過ぎませんか?

大きな声では言えませんが、

私の生活は携帯を見ている時間が

何より長い状態です。

 

今の若者が大人になったら、

ネットの中はもちろん実社会でも、

いろんな場所、

環境で育った多くの人と出会います。

 

昔なら

どんなに離れていたとしても、

だいたい見たり聞いたりしていたものは

共通だったので

そんな些細なことで

盛り上がったり

仲良くなったりしたものです。

 

テレビをあまり見ない

現代の若者は、

例えば

YouTubeとか

ネットで見ていた共通のもので

盛り上がるのでしょうか?

 

大勢でというより

同じものを見ていた少数で、

より深い繋がりができるのでしょうね。

 

「お前もあれ見てたの?おー仲間〜」

的に。

それはそれで楽しそうです。

 

ネットとテレビの違いは

見ている年代の幅が違うと思います。

 

テレビは付けておけば、

なんとなく目にすることがあるので、

その時の人気者や

人気のドラマなど

皆がチラッとでも目にします。

 

「へー若者は今これが流行ってるのね」

 

「へーこんな時代劇見てて面白いのかな」

 

と興味ない事も

知らずのうちに

見聞きする事になります。

 

ネットは

自分からアクセスして、

初めて見ることになるし、

無数にある好みのものを見ます。

 

そして誰かと一緒に

見ることって少ないんじゃないでしょうか。

 

だから会話や

共通の話題も少なくなります。

 

悪いとは思いません。

時代が変わるのを

目の当たりにできる時代に

生まれて良かったと思っています。

 

古きをたずねて新しきを知る!

温故知新

 

脱線しまくりましたが、

私はあえて言うなら

赤いシリーズ」!

(たぶんそんな括りのドラマだったような?)

山口百恵さんが

すごいペースでドラマを 

撮っていた時代のものです。

 

私はまだ小さかったの

でうろ覚えですが、

家族みんなで夢中になって

見ていたのは覚えています。

 

ドラマ名も

内容も完璧に覚えてはいませんが、

ドラマチックな展開で

翌週が待ち遠しく、

見た次の日は

学校でも持ちきりの

話題となっていました。

 

だから、

昔見ていたものを

今見たいと思います。

 

その時とは

また違った見方が出来て

面白いんじゃないかな

と思うのです。

 

たぶん、

セリフの言い回しとか、

背景や道具、

カメラワークや

いろいろ気になって

幼かった頃より

純粋に見れないかもしれないですね。

 

でも、

懐かしくもあり

新しくも映る気がします。

 

贔屓目に見ても、

その時代に勢いがあるというか

熱量が半端ないのは

間違いないです。

 

ちなみに

赤い繋がりで言うと

「赤い霊柩車シリーズ」

も好きです。

 

片平なぎささんのドラマです。

安定の面白さです。

 

テレビ大好き!

ネットも大好き!

 

人生の時間が足りません。

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私が買ってよかった家電!老後にも役立つ家電ベスト5!

家電が好きです。

あれもこれも欲しい!

 

しかし、

出来ればスッキリした空間が

好きなので

家の中に物が増えるのは避けたい

そんな私が、増やしてよかった!

と思う家電があります。

 

それを今日は

ランキング形式で発表したいと思います。

 

第5位

・炊飯器

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なんだそれ?

どこにでもあるやん!(大阪弁

と思いましたね?

そうなんです。

ごはんを食べるお宅なら

一家に1台ありますよね。

 

たまに土鍋や

圧力鍋で炊くなど、

こだわりがある人もいますが、

私はそう言う丁寧な暮らしには憧れますが、

実践はできない不精者なのです。

 

うちは2台持ちなのです。

 

米好きの育ち盛りがいるからと

1台追加して買ったのですが、

米以外に使える用途が増えて

料理の幅が広がったような気がします。

 

育ち盛りが巣立った後も

活躍すると思います。

 

第4位

・ジアイーノ

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これは

新型コロナ時に

どさくさに紛れて買った物です。

実はコロナが流行する前から

家電量販店で見て、

欲しいなぁ〜欲しいなぁ〜と

悩みながらも狙っていたのです。

 

ウイルスや菌に

どれくらい効果があるのかはわかりません。

それは半信半疑にしても、

空気が洗われてる気がして

気分がいいのは間違いないです。

それに何より消臭効果がすごいと評判です。

 

ペットは飼っていませんが、

ペットを飼っている人が絶賛していました。

 

まぁ、

水替えやメンテナンス、

塩のタブレットを入れるのは

面倒と思ってましたが、

そうでもないです。

花に水をあげるくらいの感覚で出来ます。

 

第3位

Amazon エコーショー5f:id:her_b:20201211095803j:image

これです。

これを半額になっている時に

2台買いました。

 

アマゾンプライム

入っている必要はありますが、

ニュースや音楽を聞いたり、

画面が小さいですが映像も色々見れます。

 

2台あれば

テレビ電話も出来きます。

無料で!

離れた実家に置き

一人暮らしの母と話したり、

呼びかけて実家の様子がわかるのです。

 

ただ使い始めは

「アレクサ!〜して」

と言うのに1人でも気恥ずかしく、

慣れが必要です。

 

今では

カラオケにして大声で歌っている

という順応力!

すごいでしょ?

 

今から

自分の老後に備え

テクノロジーに慣れておく事も

必要かなと思っています。

 

第2位

・冷凍庫

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これはいいですよ!

まぁ、人によりますけど

買い出しに頻繁にいきたくない人には

もってこいです。

そしてお中元、

お歳暮など贈り物が重なっても大丈夫です。

 

賞味期限が短いものの保存にも。

 

深さがあるので

下の方にはペットボトルを

箱ごと入れてかさ上げしています。 

 

飲料水の備蓄にもなるし、

停電した時などの保冷剤となり

時間稼ぎになるかなと思います。

 

スペースは取りますが、

作業台としても使えて便利です。

ドアタイプと悩みましたが、

蓋型にして正解だったと満足しています。

 

第1位

・除湿機

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これはもう

10年以上使っています。

2台目です。

転勤で引っ越してきた現在の賃貸が、

なぜか異常に機密性が高過ぎて

引っ越してすぐにカビだらけになりました。

 

のちのち仲良くなった他の住人からも

同じ状態であることを聞き、

そういう建物なんだと諦めましたが、

酷いんです。

 

引っ越しは数多く経験した私でも、

ここまで酷い物件は初めてです。

 

結露した窓ガラスは

日に3度拭き取るなど対応していましたが、

キリなく結露が出ます。

 

窓だけでなく

北側の部屋の壁なんかは

壁紙がむけるほどしっとり、

モイスチャーです。

 

南側の和室押し入れに至っては、

布団なんて入れることができません。

知らずに入れた布団は

やはりカビだらけになり

捨てました。

 

プラスティックの収納を

入れて対応しましたが、

結露で水溜りが出来ました。

 

現在押し入れは空っぽです。

 

流石にこれは酷いと決意し、

人生初めての管理会社に電話をしました。

が、対応した男の人が

「奥さ〜ん、

マンションはそんなものですよ。

窓を開けておいてはどうですか?

エアコンとかつけておくとかどうですか〜」

 

温厚な私も、

(えーーーっ)となり

電話をそっと置きました。

不甲斐ない。。。

 

仕事に行くのに窓開けっぱなし、

エアコンつけっぱなしって…

主婦的には受け入れることは

できません。

 

今までにないトラブルを

解決すべく除湿機を買うことに決めたのです。

 

普通なら

空気清浄機付きの除湿機とか

買うんでしょうけど、

そんなものより

たっぷり除湿してくれるものをと

店員さんに相談し

速攻除湿なものを買いました。

 

やはりこれは必要!

うちで1番役立つ家電だ!

と家族も言います。

 

雨の日は洗濯物も乾くし、

冬には脱衣所が温まります。

 

各部屋に持って行き

扇風機も併用して除湿しています。

 

カラッとまではいかないですが、

だいぶ改善されていると思います。

 

カビは健康にも良くないですからね。

 

ここを引っ越せば、

解決することではあるのですが、

会社の社宅扱いですから

勝手はできないのです。

 

いつか

カラッとした終の住処を見つけたら、

必要なくなるかもしれませんが

洗濯物を乾かすために使うか、

ドラム式洗濯機にして、

さらに楽チンにするか迷うところです。

 

楽をする野望は尽きることはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚は十人十色でいい!価値観の違いは当然です。

人によって

結婚の価値観が違うのは

当たり前!

 

こんな事を

お題にしてしまう私の

今の心理状態は天気で言うなら

曇りです。

 

世の中には、

相思相愛で結婚する夫婦。

歳をとっても仲のいい夫婦。

喧嘩はするけど、 

すぐ仲なおり出来る夫婦。

 

人から見れば、

うちだって平々凡々ながらも

仲のよい夫婦に見えるかもしれません。

 

子供と夫と私、

3人で仲良く暮らしています。

と見えるだろうし、

見せてます。

 

確かにうちは

揉め事がないと言うか、

喧嘩さえした事もありません。

 

揉めてもどうにもならないと

悟り諦めているからです。

 

それは夫もそうだと思います。

揉めるくらいなら気になる事や

問題も無かった事にするか

我慢してるのでしょう。

 

そういうタイプなのです。

 

初めは

価値観の違いは

話し合えばいいかなと

思っていたのですが、

話し合おうとすると 

話し合いになりません。

 

夫は話し合う事も苦手なようで、

好きにして〜

と逃げてしまうのです。

 

好きにしようにも

私の一存でできる事は知れています。

責任を押し付けられているようで

スッキリしないまま、

大きな喧嘩もないままここまで来た、

来てしまったという感じです。

 

結婚は勢いと言いますが、

私はまさにそれで

上司に紹介された時

(ここだけの話)

ちょうど傷心で、

男なんて誰でも同じじゃないか

と投げやりになっていました。

 

だから上司が

お薦めする夫は確かに嘘をつかない

誠実そうな人だったので、

とりあえず結婚してみるか!

それで嫌なら別れればいいわ!

と上から目線でスタートしました。

 

すると、

思っていたより

(結婚のイメージが低過ぎて)

普通に暮らせて

結婚もまんざらでないのかも?

と新生活に新鮮な毎日を送りました。 

 

幸運にも子供も産まれて、

自分以上に大事なものができるとは

この事だなと確信したりして、 

いろんなもの、人、事に

感謝するようにもなりました。

 

けれど、

1人では降り掛からなかったはずの

困難が次々と起こると

この「結婚の違和感」

がムクムクと私の中で育つのです。

 

そんなに悪くない夫。

 

宝と名前をつけたかった息子。

(断念しましたが)

文句を言ってはバチが当たる

と言われそうですが、

人間とはそういうものですよね。

 

結婚して

後悔している。

とまではいかないのですが、

いつか

自分が抑えきれないんじゃないかと

不安なのです。

 

私の親は

決して仲のよい夫婦

ではありませんでした。

 

同居していた祖父母も。

2組ともよく喧嘩をしていました。

暴力もありました。

家出もありました。

その時はそれが普通だと思っていました。

 

そんな時は

私たち三兄妹は、

とばっちりを受けました。

そんな環境で育ってしまったからなのか、

私の結婚観は酷いものでした。

 

適齢期を過ぎても、

なかなか結婚しない私に

父親は仕事関係のバツイチとか、

見るからに10歳以上は

離れてるおじさんと

お見合いさせようとする始末です。

 

母親に至っては

私が人に言えない人を好きとか、

女の人が好きなのでは?

といらぬ心配をしていたようです。

 

違うんです。

ただ結婚が私を幸せにしてくれる

とは思えなかっただけなんです。

 

田舎というのもあって、

実家に帰れば知らない人までが

結婚しない私の事に

意見してくるらしく、

どんよりとした空気の漂う

故郷や家がだんだん遠のいていきました。

 

よくある話といえば、

よくある話です。

 

私ももう少し都会、

もう少し現代に近く生まれていれば

状況も変わっていたのではないかな

と今でも思ってしまいます。

 

自分自身の問題であるのは

よく分かっていたのですが、

上手く説明する事も主張する事も

出来ず不甲斐ない私だったのです。

 

今となっても

上手く話し合ったり主張する事も

ままなりません。

だから結婚を終わりにする事も、

より良くする事もできないのです。

 

自分の中で

納得する答えが出るのか

どうかわかりませんが、

探していこうとは思っています。

 

ちょっと

暗めな話しでテンション下降な私。

早く寝ます。

 

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