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楽しむ老活〜終活への準備ブログ

やっぱり「赤いシリーズ」かなぁ?昔を懐かしんでしまう〜

今週のお題「もう一度見たいドラマ」

 

今は規制や、

なにかしらの問題に

引っかかる作品以外は

だいたい見ることができる世の中です。

 

映画にしてもそう。

すぐテレビで放映されるますよね。

まぁ、それはそれで

ありがたいんだけど。

 

今、

テレビの立ち位置は

娯楽のひとつです。

 

娯楽が数多く生まれ、

興味の分散が広がる今、

若者は

「ドラマ?テレビ見てない!」

なんて子も多いと思います。

 

 

昔話をすると、

私の若かりし頃は音楽を聴く、

テレビを見る、

クラブ活動に明け暮れる

のが青春でした。

 

きっと

現代に私が生まれていたら…

クラブ活動もしてなかったかも?

 

かなりの確率で

ネットの世界に夢中になっていた

はずと思います。 

 

面白過ぎませんか?

大きな声では言えませんが、

私の生活は携帯を見ている時間が

何より長い状態です。

 

今の若者が大人になったら、

ネットの中はもちろん実社会でも、

いろんな場所、

環境で育った多くの人と出会います。

 

昔なら

どんなに離れていたとしても、

だいたい見たり聞いたりしていたものは

共通だったので

そんな些細なことで

盛り上がったり

仲良くなったりしたものです。

 

テレビをあまり見ない

現代の若者は、

例えば

YouTubeとか

ネットで見ていた共通のもので

盛り上がるのでしょうか?

 

大勢でというより

同じものを見ていた少数で、

より深い繋がりができるのでしょうね。

 

「お前もあれ見てたの?おー仲間〜」

的に。

それはそれで楽しそうです。

 

ネットとテレビの違いは

見ている年代の幅が違うと思います。

 

テレビは付けておけば、

なんとなく目にすることがあるので、

その時の人気者や

人気のドラマなど

皆がチラッとでも目にします。

 

「へー若者は今これが流行ってるのね」

 

「へーこんな時代劇見てて面白いのかな」

 

と興味ない事も

知らずのうちに

見聞きする事になります。

 

ネットは

自分からアクセスして、

初めて見ることになるし、

無数にある好みのものを見ます。

 

そして誰かと一緒に

見ることって少ないんじゃないでしょうか。

 

だから会話や

共通の話題も少なくなります。

 

悪いとは思いません。

時代が変わるのを

目の当たりにできる時代に

生まれて良かったと思っています。

 

古きをたずねて新しきを知る!

温故知新

 

脱線しまくりましたが、

私はあえて言うなら

赤いシリーズ」!

(たぶんそんな括りのドラマだったような?)

山口百恵さんが

すごいペースでドラマを 

撮っていた時代のものです。

 

私はまだ小さかったの

でうろ覚えですが、

家族みんなで夢中になって

見ていたのは覚えています。

 

ドラマ名も

内容も完璧に覚えてはいませんが、

ドラマチックな展開で

翌週が待ち遠しく、

見た次の日は

学校でも持ちきりの

話題となっていました。

 

だから、

昔見ていたものを

今見たいと思います。

 

その時とは

また違った見方が出来て

面白いんじゃないかな

と思うのです。

 

たぶん、

セリフの言い回しとか、

背景や道具、

カメラワークや

いろいろ気になって

幼かった頃より

純粋に見れないかもしれないですね。

 

でも、

懐かしくもあり

新しくも映る気がします。

 

贔屓目に見ても、

その時代に勢いがあるというか

熱量が半端ないのは

間違いないです。

 

ちなみに

赤い繋がりで言うと

「赤い霊柩車シリーズ」

も好きです。

 

片平なぎささんのドラマです。

安定の面白さです。

 

テレビ大好き!

ネットも大好き!

 

人生の時間が足りません。

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